国立劇場おきなわが沖縄ならではの建築様式でカッコいい
国立劇場おきなわは沖縄の組踊や舞踊、伝統芸能の公演をする場です。この国立劇場おきなわの外観がとってもカッコいいんです。
外観は沖縄ならではの「雨端(あまはじ)」とよばれる暑い日差しと雨の日でも雨を遮れるような優しい空間がある建築方法と沖縄の琉球石灰岩を使った白い外壁が使われています。
そしてひし形の外観は沖縄の「竹垣(チヌブ)」をモチーフに作られており、カッコよさをさらに引き立たせています。
雨端と竹垣のおかげで、国立劇場おきなわは光と曲線美が美しい建物です。
ぜひいちどは見てほしいと思える建築です。
以前紹介したこの「沖芸連の日」の公演を見るために国立劇場おきなわに来たので、ついでに国立劇場おきなわを紹介します。
国立劇場おきなわの外観は雨端(あまはじ)を使用しているので、光が下に集まる
国立劇場沖縄の外観は「雨端(あまはじ)」と呼ばれる雨をしのぐような優しい空間がある設計です。
高温多湿な沖縄の環境ですが、この暑さを乗り越える工夫が雨端という建築様式です。
暑い日差しを遮り、梅雨の時期でも蒸し暑さを感じさせない空間を作ってくれるのが雨端なのです。
この雨端の建築様式が国立劇場おきなわでも使われています。
この雨端のおかげでか?他の建築様式では光が上に集まる感じですが、国立劇場おきなわは光が下に集まります。
私も雨端(あまはじ)を初めて知りましたが、今回この 「沖芸連の日」 で出演する友人にこの雨端について教えてもらい感動しました。
やはり、沖縄の伝統芸能をやる方は沖縄のことに詳しいんですね
国立劇場おきなわ「竹垣(チヌブ)」をモチーフに使われており、曲線美にうっとりする
国立劇場おきなわの外観は「竹垣(チヌブ)」と呼ばれるひし形の外観使われています。
「竹垣(チヌブ)」 は同じリズムで竹が交差し向こう側が見えるようなものが 「竹垣(チヌブ)」 といいます。
この 「竹垣(チヌブ)」 を使っているからなのか?中の電気が光って本当にカッコいいです。
昼間よりうっすらとした夜がカッコいいと思います。
今回、夕方6時10分くらいに到着しましたが、いい感じのフォトジュニックな映える写真が撮れたと感激しました。
国立劇場おきなわには琉球石灰岩が使われている
国立劇場おきなわ、琉球石灰岩が使われています。
この白色なのか?灰色なのか?よくわからない象牙色と言われているのが、琉球石灰岩の特徴です。
古い歴史が積み重ねられた琉球石灰岩を惜しげもなく使っています。
友人もいつも以上に可愛く見えました。
国立劇場おきなわの建築にも感動して友人の踊りにも感動して微熱が出てしまいました。
国立劇場おきなわの情報
〒901-2122 沖縄県浦添市勢理客4丁目 14番1号
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コメント
国立劇場おきなわのことを詳しく調べて頂き、夜のきれいな外観の写真も掲載して頂きありがとうございます。昼間の公演が多く、夜のライトアップされた国立劇場おきなわも素敵ですよ。是非ご覧下さい。
うれしいコメントありがとうございます。
夜のライトアップされた国立劇場、見にいきますね。ありがとうございます