沖縄の十五夜にはフチャギが欠かせない
一般的は中秋の名月ではお団子が欠かせないと思いますが、沖縄は違います。
沖縄では皆、フチャギという小豆がついたお餅をたべるんです。
このフチャギを神棚と火の神とご先祖様にお供えした後、家族の安全と繁栄に感謝して食べるのです。
この時期になると沖縄のスーパーではフチャギコーナーが大きく展開される
この時期になると沖縄のスーパーではふちゃぎコーナーが大きく展開されます。
一般的にフチャギは甘くありません。
私個人的には甘いのが好きですが、スーパーで売られているのは少し甘く作られています。
味も紅芋やヨモギ、オーソドックスな白いフチャギなどいろいろあります。
だいたい5個で1パックで売られていますが、おひとり様用に最近は1個売りも出てきました。
こんなに可愛い小さなふちゃぎも売っていました
スーパーでは餅粉と小豆コーナーも大きく展開されていました。
スーパーでは餅粉と小豆コーナーも展開されています。
手間と愛情かけて作る人用ですね!
素敵です。
フチャギは縁起いい食べ物です。
フチャギは餅が親の意味があり、小豆が子供で、小豆がたくさんついていると子孫繁栄という意味があるそうです。
また小豆には厄除けの意味もあるそうです。
沖縄の昔話にフチャギで鬼をやっつけた話があったような???
ちなみに、私はというと作るのが面倒で
この白玉団子に
缶詰の茹でられている小豆をつけて、フチャギにしたいと考えております。
ズボラ主婦です。
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